むくみと冷えって関係あるの？！
こんにちは。
セルフケアで人を元気にする
アロマセラピスト みほです。
『むくみと冷えって
関係があるの?!』
そう思う事
ありますよね〜？
以前は私も
そう思っていました（笑）
むくみは
体の中の
リンパ液や細胞周りの
『水分』
が停滞する事で起こります。
健康な体なら
『水分』は
血管やリンパ管を通り
全身を回っています。
リンパ管は
血管の間を通り
最終的には
大静脈という
大きな血管に流れ込みます。
ところが
冷え症の人は
血の巡りが
悪くなっているので
水分の巡りも
悪くなってしまいます。
すると体の水分が
リンパ管や
血液中から漏れ出して
細胞と細胞の間に
たまってしまうと
それがむくみとなって
現れるのです。
なのでむくみの解消には
『血行促進』
を心掛けると良い
と言われています。
ですから
アロマオイルでの
対処法としては
『加温作用』や
『血行促進作用』のある
ものを選んで
血行を促進させてあげると
良いですよ。
※天然１００％の
品質の良いものを
お使い下さい。
アロマオイルについて
分からないことがあれば
何でも聞いてくださいね💖
それでは
アロマオイルを使った
血行促進の方法を
お伝えしますね。
・アロマバス
天然塩 大さじ１杯
＋
アロマオイル２〜３種類
合計３〜５滴
を混ぜ
バスソルトを作り
浴槽に入れて
体を温めます。
・手浴・足浴
天然塩小さじ１杯
＋
アロマオイル２〜３滴
を混ぜバスソルトを作り
洗面器やバケツに
お湯とバスソルトを入れて
１０〜１５分
手や足を入れて温めます。
入浴する
タイミングではないけれど
冷えが気になるという時に
おすすめです。
気分転換にもなりますよ〜。
・温湿布
お腹など
特定の場所に
冷えを感じる場合は
アロマを用いた
温湿布で温めて
血行を促進します。
①洗面器に
少し熱めのお湯を入れて
精油を1～3滴垂らします。
※やけどにご注意下さい
②タオルでオイルを
すくい取るようにして
絞ります。
③お腹に当てます。
タオルが冷めてきたら
取り替えながら
１５〜２０分温めます。
※お腹に乗せた
ホットタオルの上に
ラップと乾いたタオルを
重ねると温かさが
長持ちしますよ。
アロマオイルは
熱や水分によって
より成分が
体内に入り込みやすくなり
香りもひき立つ為
芳香もしっかり
楽しめますので
これらの方法は
嗅覚からの作用も
期待できます。
※脳の『視床下部』
には『自律神経』や
『体温調節中枢』
と言う体温調節を
司る場所があります。
嗅覚から
脳に伝わると
アロマの成分が
この『視床下部』を
刺激します。
その為
冷えを改善したり
和らげたりすることが
できると言われています。
〈おすすめのアロマオイル〉
・ジンジャー
『発汗』『加温』
『血流促進作用』があり
消化器系や
循環器系に働きかけて
体の内側と外側の
両方から温めていくオイルです。
※刺激があるので
１〜２滴でO.K.
・ジュニパーベリー
静脈やリンパを刺激し
腎臓の働きを高めて
余分な水分や
老廃物を排出させます。
循環をよくして
体を温める作用がある為
冷えにより
水分を溜め込みやすい人に
向いています。
※刺激があるので
１〜２滴でO.K.
・ブラックペッパー
『加温作用』があり
内側と外側から
温めてくれる力が
強いオイルです。
末梢の血流を増やし
体を温めます。
※刺激があるので
１〜２滴でO.K.
・マジョラム
心身の緊張を
解きほぐして
リラックスさせることで
血行を促すオイルです。
普段から
うまく緊張を
緩めることができない人や
仕事などで
常に気を張っている人に
おすすめです。
・ローズマリー
自信をもち
自己実現に向けて
行動できる強さを
与えてくれます。
血液循環を促進する
効果があり
体を温めてくれます。
心臓の拍動を
強める働きがあります。
そのため手足の冷えに
効果的です。
